Tai and Associates；田井勝馬建築設計工房で設計監理をしております、鷺沼S邸がこの度上棟しました。
木造の大屋根と本実コンクリート打放し仕上げがこの住宅の立ち姿です。

以前、2004年に設計のご依頼をいただき、2006年に「宮前の家」が完成。今回そのクライアントから再度、「終の住処」として新たに設計のご依頼を戴きました。同じクライアントから２度の設計依頼を戴くなんて、まさに建築家冥利に尽きるとはこの事だと思います。
ご夫婦のことは十分理解しております・・・（とても拘りと執着心のおありのことは十分承知していて、クライアントも自分達のことを一番理解してくれているのは、私であると確信してのこととか・・）
以前にも増しての難しい注文と要求！！その内容をいかに満足していただくものに仕上げていくか・・悪戦苦闘の進捗をご報告します。
木造とコンクリートの混構造が織りなす佇まいを、乞うご期待ください・・・・