最近当事務所で設計させていただく住宅では、木の天井とすることが多くなってきました。写真は先日竣工した案件(撮影時は完成前)ですが、この時も木(チーク材)の天井や外部の軒天を多用しています。
改めてそうなる理由について考えてみると、逆にフローリング一辺倒だった床材(外部では木デッキ)が、タイルやカーペットに代わるケースも多くなり、その代わりにバランスをとる意味で天井を木にするしているように思います。(我々からの提案だったり、施主からの要望だったりでそうなるのですが)つまり、普段生活する上で、どうしても木をどこかしらで愛でていたい…ということかと。
木の素材は本来は触った感触や温もりなども重要なはずで、その点で天井使用は矛盾するのですが、断熱性や調湿機能など、性能的なメリットが人を居心地よくしている?いや、きっとそんなことではなくて、やはり「木を見ているとなんか落ち着く…」というDNAに刻まれた何かがあるような気がしています。ちょっと今後の設計でも考察を深めていきたいと思います。
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