こんにちは、リツデザイン一級建築士事務所の吉田です。
江戸東京たてもの園にある前川國男自邸を再訪しましたのでご紹介です。
建築家・前川國男さんはル・コルビジェ、アントニン・レーモンドの元で建築を学んだモダニズム建築の建築家です。
横浜にある私の事務所のすぐ近くにも神奈川県立青少年センターや神奈川県立図書館、神奈川県立音楽堂などの美しい建築を見ることが出来ます。
夜景も美しい神奈川県立音楽堂
紅葉坂の頂上に建つ神奈川県立青少年センター
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さて、そんな前川國男氏の自邸を見学できる施設があるんです。
それは東京都小金井市にある屋外博物館・江戸東京たてもの園です。
園の詳細はHPに譲るとして、前川國男自邸は品川区から移築された建物です。
竣工は1942年(昭和17年)第二次世界大戦の最中、物資が限られた中で建てられました。
外観は切妻屋根の力強い印象、電柱を再利用したという中央の丸柱、先に向かって太くなる破風板など、観るものに迫ってきます。
移築前とほぼ同様に再現されているアプローチの距離感も美しいですね。
自立している門灯も効いています。
これは正確な再現なのか不明ですが小ぶりのポストもなかなか良いデザインです
玄関と庭を仕切る大谷石積みも素敵です。
内部に入ると切妻屋根の日本的な外観からは想像できないスクエアでモダンな空間が広がります。
南側の大きな開口部に面する庭の先は、もともとは高台になっていたそうです。
この開口部から遠景が見渡せたと考えるとより美しさが際立ちますね。
見返した階段の先にある2階は書斎だったそうで、デイベッドが置かれた当時の写真が展示してあります(階段から先は見学不可)。
南北の開口それぞれに2本ずつの丸柱が配置されているのですが、どちらも雰囲気の異なる中、1本しかないような印象を与えるのが不思議です。
個人的には丸柱の光の回り込みなどでこのような印象の違いが表れるのではないかと勝手に推測しています。
書いていて思い出しましたが、前川國男の師であるル・コルビジェの国立西洋美術館の展示室の丸柱からも同じような印象を受けました。
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とりあえず長くなりましたので続きは中編・後編でご紹介したいと思います。
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住宅の内部を見学できる施設というのはそう多いものではありません。
新緑の美しいこの時期に、ぜひ一度見学に訪れてみるのはいかがでしょうか。
アトリエハレトケ長崎です。
すっかり春ですね。皆さんお元気にお過ごしでしょうか?
先日、お伊勢参りをしてきました。
初日に外宮にお参りをして神楽殿でご祈祷をしていただいて、翌日に内宮にお参りをしました。
あらゆる工作物や建築物が木造で造られています。
五十鈴川を渡る宇治橋さえも純粋な木造です。
床板や欄干は檜(ひのき)ですが、橋脚の部分には、より水に強い欅(けやき)を使用しているそうです。
手水舎の屋根はおそらく柿(こけら)葺きと思われますが、屋根葺き材をまとめているけらば(妻面)の破風板の細工に注目。凄まじい技術です。
ちなみに「柿(こけら)」と「柿(かき)」は異なる漢字です。どこがどう違うかわかりますか?
とても美しい光景に出会うことができました。お馬さんと一緒に参拝です。
アングロアラブ種の鹿毛がとても美しいお馬さんです。
でもご神馬が国産固有種でないのはなぜなんでしょうね?(ここ、かなり大切だと思うのですが・・・)
雨天の神事に使われる五丈殿も掘立柱の純粋な木造です。
とてもシンプルですが、大工技術の粋を集めたつくりで息を呑む美しさです。
ちょうど良い季節でしたので、満開の桜も楽しむことができました。
数年ぶりのお伊勢参りは、心をしっかりと洗うことができ、たくさんの学びを得る旅となりました。
引き続き初心を忘れず、建築の道に精進して参りたいと決意を新たにしました。
というわけで、今回はアトリエハレトケ長崎がお送りしました。
いやぁ、建築って本当に楽しく美しく素晴らしい文化ですね。
それではまた次回。元気にお会いしましょう!
アトリエハレトケ長崎です。
2023年3月10日。新たな住まいの棟上げを完了しました。
大工の棟梁(とうりょう)と鳶(とび)の頭(かしら)が力を合わせて棟上げしたものです。
かつての棟上げはご近所も交えた一大祭事でした。
建主ご家族が餅まきをすると、近所に住む子供たちが集まってきて、皆で賑やかにお祝いごとを共有する、といった風景があったそうです。(私はこれまで一度だけその経験があります)
棟梁と頭(かしら)が木遣り(息を合わせるための労働歌)を歌ってくれたこともありましたね。
そして上棟式の後は直会(なおらい)と言って、建主さまを交えて大工や鳶の皆さんと夜遅くまで宴会したものです。
最近ではそんな風景も珍しくなってしまいましたが、棟上げは何度経験しても本当に気持ちが上がります。
実際にはまだ工事の道なかばですので、ここからが本番、というタイミングでもありますが、更地だった土地に基礎が打たれ、その上に土台が敷かれ、その上に柱と梁が組み上げられる、というプロセスは、空間が一気に立ち現れることもあって、家づくりの中でも特に気持ちが高揚する魔法のようなタイミングです。
ここから壁や窓を設置して、屋外と屋内を仕上げて・・・と工事がどんどん具体的に進んでいくわけですが、しっかりと気持ちを引き締めてより良い成果を引き出すべく、お客様と二人三脚で頑張っていきたいと思います。
というわけで、今回は、アトリエハレトケ長崎がお送りいたしました。
建築家との家づくり。皆様もぜひご一緒しませんか?
ぜひお気軽にご相談くださいね。
アトリエハレトケ長崎です。
昨年、コーヒー専門店を設計するご縁に恵まれました。
場所はなんと鎌倉駅から徒歩3分の好立地。
小町通りから少し入ったところにオープンしたそのお店の名は「27 Micro Roast」と言います。
葛西甲乙さん率いる「27 Coffee Roasters」の新しいコンセプト店舗で、生産者とのつながりを大切にする「27」ブランド共通理念のもと、ホンジュラスから直接仕入れた厳選された珈琲豆の焙煎販売を軸に、腕利きのバリスタが淹れたてのスペシャルティコーヒーを提供し、軽食も楽しめる居心地の良い複合的なカフェとなりました。
焙煎工場・豆販売店・カフェという三つの機能が三位一体となったスペシャルティコーヒーの専門店です。
鎌倉にお出かけの際には、特別な一杯のコーヒーを味わいに、是非一度足を運んでみてください。
これまで知らなかったコーヒーの楽しさ・美味しさに、きっと出会うことが出来るはずです!
以上、アトリエハレトケ長崎がお贈りました。
アトリエハレトケ長崎です。
毎年秋に、京都に1週間ほど滞在して、日本の伝統文化と最新の都市文化を学ぶ機会にしています。
今回は、桂離宮を訪ねることが出来ました。
メディアに多く登場するこちらの「書院」は、今年の11月まで改修の大工事の最中で、残念ながら拝見することはできませんでしたが、それ以外の庭や建物だけでも見応えたっぷり。ご案内いただいた解説員の方の名調子と相まって、大満足の1時間を過ごすことが出来ました。
松琴亭の一の間の床と襖には青と白の唐紙が市松模様に貼り合わされており、現代から見ても新しく斬新な意匠だと感じました。
こちらは月波楼ですが、各建物が必ず隣接する風景と密接につながるように建てられているのが印象的です。
こちらは笑意軒。近隣の田園風景までをも建物内に取り込んでいることに驚きました。窓下の痛んだ箇所に金箔を貼って補修されていますが、その貼り方がとても尖っていて斬新です。こういうところに日本独自の意趣が表れていると思います。真面目に問題に取り組んで「型」を持つことはもちろん大切ですが、どうしたらより面白くなるか、真剣に課題と向き合う中で発見できる「新しいズラし方」=「型破り」こそ、日本文化の本質なのだと思い知る気持ちでした。
型があるからこそ型破りがある。規格があるからこそ破格もある。
こちらは黒文字というクスノキの仲間で作られた繊細な垣根。高級な爪楊枝としても用いられる樹種ですが、ここまで大胆に使われるとは、何たる贅沢。さすが歴代天皇の別荘です。
時節柄、紅葉も見事で、本当に見応えたっぷりの庭園と建築でした。お腹いっぱい。
この環境が街中にあって、日常生活と隣り合いながら、いつでも誰でも訪ねることができる。
やはり京都ってすごいな、て思います。
季節を変えて是非再訪したいと思います。きっと新たな学びを見出すことができるでしょう。
以上、アトリエハレトケ長崎がお送りしました。
みなさま、2022年も残すところあとわずかですが、年末まで健やかに過ごしてまいりましょう!
アトリエハレトケ長崎です。
暑い日が続きますが、皆さまお元気にお過ごしでいらっしゃいますか?
今年の夏は海外に脱出するはずが、ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受けて、自制することにしました。
代わりに国内で未体験の島へ。ということで、長崎県壱岐市に行ってまいりました。
壱岐市は壱岐島という島そのものです。
博多の港から高速船で50分ですから、東京からでも3時間30分もあれば着いてしまいます。
午前に都内を出て、午後イチには辰の島(無人島です)。見よ、この風景。
壱岐島は島内の自給自足率が非常に高く、魚も肉も野菜も米も全部島内で手に入るそうです。
濃厚で良質な温泉もあり、島内のどこに行くにも20分程度のドライブで回れてしまうコンパクトシティ(アイランド)。
初めての訪問でしたが、すっかりその魅力にやられてしまいました。
透明な海なので、たくさんの魚たちを眺めながら、そこに釣り糸を垂らすことができます。
そこに見えている魚たちが釣れるので、子供たちでも飽きずに釣りを楽しめます。
当然、垂らした途端に釣れます(笑)ほら、この通り。釣り初体験の5歳児が釣りました。
海水浴を楽しめるビーチもたくさんあり、そのどれもが透明度高く、この世のものとは思えぬ美しさ。
もちろん綺麗な魚たちと一緒に泳ぐこともできます。
宿泊した宿は民宿のようなカジュアルさで最高に楽しかったなぁ・・・。
多忙な日々の中、週末を利用した2泊3日の短い夏休みですが、とてもリフレッシュできました。
また必ず戻ってくるよ!と誓いつつ、建築家としての日常に戻ります。
引き続き天職である建築設計の仕事を頑張ります!!これから出会うお客様もお楽しみに!!
というわけで、2022年建築家の夏休み。
アトリエハレトケ長崎がお届けしました。
アトリエハレトケ長崎です。
皆さまGWを明けていかがお過ごしですか?
今日は「建築と検査」についてお話ししたいと思います。
一つの建築物が出来上がるには、それが大きな公共建築であっても、小さな個人住宅であっても、
程度の差こそあれ、幾つもの検査に合格しなければなりません。
その検査の代表的なものが「完了検査」と「消防検査」です。
まさに本日、墨田区にて進めてきた共同住宅(複合施設)の検査日でした。
午前に「完了検査」、午後に「消防検査」でした。
上の画像は、午前に行われた「完了検査」の様子です。
建築確認検査機関の検査員が現地に来て、当該建物が建築基準法に適切に遵法していることを確認して行きます。
今回の建物は、地上7階建て延べ面積1900㎡超の集合住宅のため、確認事項が多岐に渡り、検査には時間がかかりました。
午前9時30分から開始して、終了が正午過ぎでしたから、2時間半以上の検査となりました。
施工関係書類の検査を40分、EV(昇降機)の検査を更に40分ほどかけて行ったあと、いよいよ建築本体の検査です。
建築物の高さの確認に始まり、構造躯体の配筋やコンクリート強度の確認、手すりの高さ、廊下や階段の幅、主要な出入口や避難経路の確認、各種設備配管や桝の確認、窓やガラスの防火性能やクロスの防火表示、そして認定工法のビスやタッカーの種別や間隔に至るまで、一つ一つこと細かに確認して行きます。
本日の検査員の方は、特に念入りな検査をされる方で、微に入り細を穿つ検査でしたが、その分安心感がありました。
現場サイドの私たちは戦々恐々と構えておりましたが、これまでしっかりと丁寧な施工と現場監理を積み重ねて来た甲斐あって、なんと!「指摘事項ナシ」でした!これは胸を張れます!
え?指摘事項ナシなんて当たり前なのでは?!と思われるかもしれませんが、実はこれはとても素晴らしいことで、小さな個人住宅であっても何かしらの是正指導を頂くことは少なからずあるんです。
今回規模のプロジェクトで指摘事項ナシというのは本当に誇らしいこと。素晴らしい施工チームに恵まれたおかげです。
さて、お昼ご飯を挟んで、午後の部は「消防検査」です。
午前の「完了検査」を無事に終え、午後の「消防検査」はスムースに終わるかな?と思っていたのですが、甘かった!
消防庁から総勢3名もの検査員が来て、全住戸の詳細はもちろん、共用部から敷地に至るまで、徹底的に検査されました。
午後1時半に始まった「消防検査」は午後4時にまでおよび、午前の「完了検査」と同様、2時間半以上の検査となりました。
そして細かな検査の結果、「消防検査」も「指摘事項ナシ」となりました!これは嬉しい!!
検査中は緊張感溢れる重い空気でしたが、晴れて「指摘事項ナシ」となり、現場一同、ほっと胸を撫で下ろしたのでした。
今回は、午前、午後ともに稀に見るレベルの厳しい検査だったと率直に思います。
でも、それはそれでとても大切なことだし、それをクリア出来たこともとても良い経験になったな、と感じました。
本日の検査はこれにて以上となり、建築物が完成するまでに必要な二つの大きなハードルをクリア出来ました。
でも実は検査自体はまだまだ続きます。
後日、瑕疵担保責任保険の検査、集合住宅条例に基づく敷地緑化の検査、清掃局によるゴミ置場などの立会検査、そして我々設計事務所による検査や建築主による施主検査および再検査など、今月末のお引渡しまで、続々と検査が控えています。
こんな風に幾つもの検査を経て、一つの建築物がこの世の中に生み出されるのです。
皆さんはご存知でしたか?
普段、街並みを見ているだけでは想像だにしないプロフェッショナルな世界が、そこにはあるのです。
だからこそ我々建築家は、自分達が構想した建築物ができる限り長い生命を生きられるよう祈りながら、より良い仕事をすべく日々学びと努力を重ねるのです。
興味を持って頂いた皆さま、こんなディープな世界を是非私たちと一緒に旅してみませんか?
本日はアトリエハレトケ長崎がお伝えしました。
またの機会をお楽しみに!
アトリエハレトケ長崎です。
本日は晦日ですね。
皆さま、年末年始の慌ただしさの最中と思いますので、静かな雪景色と暖かな炎を贈ります。
ささやかな癒しになれば幸いです。1年間お疲れ様でした。
田都会にてご縁を頂いている全ての皆さま、本当にありがとうございました。
どうぞ健やかで穏やかな年末年始をお過ごしくださいませ。
ながさきたつや
アトリエハレトケ長崎です。
遠藤さんが、21.10.25のブログで、建築模型について書いていらっしゃいますが、コレを引き継いで連歌形式で模型のお話をしたいと思います。
模型とCG、それぞれに良さがある気がしています。
模型には誰もが想像力を働かせて眺める楽しさがあり、
CGには誰もが想像力など関係なしにイメージを直感的に理解できる便利さがあるように思います。
模型にあってCGにないものもあります。
模型には「スケール」があります。「重力」もあります。環境の「光」も正確に反映され(てしまい)ます。
中でも決定的に異なるのは「スケール感」です。
私たちは、住宅の設計では、主に1/100とか1/50などのスケールを使いながら検討を重ね、自分たち(やお客様)の身体寸法と模型や図面のスケールとの関係をかなり精度高く吟味しながら設計を進めて行きます。
CGだけで検討をすることも出来ますが、CGではスケール感を掴むことがかなり難しいため、私たちであっても判断を誤ることもあり得ると思います。
また、周辺環境との距離感などの関係性を検討する場合も、模型であればかなりラフにこさえたものであっても一目瞭然に判断がつきますが、CGだと今ひとつピンと来ず、判断にも時間かかりますし、最悪、見落としや判断ミスが発生することもあり得ると思います。
やはりこれまで通り、模型で内外の空間スケールを確認しながら、内観のより詳細なテクスチャなどをCGを用いて検討するのがベストな選択なのではないかしら?と考えています。
「適材適所」と言う言葉は、我々の仕事や判断の至るところに影響する魔法の言葉だな、て思います。
ながさきたつや/Atelier HARETOKE Co., Ltd.
アトリエハレトケ長崎です。
連日の酷暑の続く7月8月ですが、現場の作業は進みます。
暑い最中、一生懸命、連日の作業をして下さる職方には本当に頭が下がる思いです。
こちらがその成果。
全7階の内、ようやく2階まで上がってきた状態ですが、柱の主筋が青空へと伸びる様子は、まるでスケッチで幾重にも線を重ねて正しい一本の線を手繰り寄せる過程のようにも見えます。
こうして見ると、自分の思考が手を通じて図面となり現場へと伝達されていく・・・そのリレーの素晴らしさを実感します。
自分たちが描いた図面を元に現場は組み上げられて行く訳で、我々の監理検討と現場作業の両輪が上手く回ることで、優れた建築物として結実していくのが「建築」というチームワークの最大の醍醐味なのだと思います。
先日、現場監督がポツリと呟いて下さった「我々はチームとして良い成果を引き出すべく頑張っているわけですから」という言葉、とても心強く、しっかりと胸に刻み込んで、最善の結果を求めて我々も頑張りたいと思います!
現場の皆さんも、どうか熱中症などくれぐれも気をつけて、良い作業を精一杯お願いいたいます!
共に熱い夏を過ごしましょう!!
以上、アトリエハレトケ長崎がお送りいたしました。
アトリエハレトケ長崎です。
先日、毎年恒例、弊社の庭木の手入れをいつもの造園屋さんにお願いしました。
弊社の建物は、都内にあって「庭」を取る余裕がないため、建物と道路との間の「隙間」にシマトネリコを始めとする様々な植物を植えています。
本当にごく僅かな隙間をぬって、少しでも暮らしに潤いを、と言うことで、いつも造園屋さんにはご苦労を掛けています。
感謝です。
こんな風に、暮らしと街との間のわずか90センチ程度の隙間であっても、緑があれば、視線を遮り、木陰も生まれて、暮らしにみずみずしさと張りを生み出すことが出来ます。
みどり豊かな樹木が自分たちの暮らしに美しい陰影をもたらし、それが街並みをも潤していく・・・。
そんな社会への参加もまた良いものです。
良い住まいを長く維持するためにも、日々の掃除・手入れ・メンテナンスは欠かせません。
せっかくなら楽しみながら続けていきたい。
というわけで、良い業者の皆様と長く付き合えることはとても大切なこと。
良い家づくりは良い人間関係・信頼関係を築くことから始まります。
皆さんの家づくりを私たちと楽しみながら進めてみませんか?
いつでもお気軽にご連絡をお待ちしております!
以上、アトリエハレトケ長崎がお送りしました。
皆さまこんにちは!
アトリエハレトケ長崎です。
コロナ禍が未だ終息せず、身動きしづらい思いを抱えていらっしゃる方が多いのではないかと思います。
2021年5月5日は「#最悪のこどもの日」としてSNSで話題になってしまいました。
AbemaPrimeでも熱い議論が交わされていて印象的でしたね。
一方で現在、銀行の住宅ローン金利が最低基準にあることをご存知ですか?
例えば直近でもこんな記事が出ており、目下「超低金利」として話題になっています。
コロナ禍で戸建て住宅の需要が延びているとのニュースもあり。
こんなタイミングの今だからこそ、明るい未来像を描きたい。そう考える人々が増えているのかもしれませんね。
田都会では「土地探しから始める建築家との家づくり」をワンストップでサポートするサービスを提供しています。
そこでこんなページを作成してみました。←太字をクリックして是非ご覧ください!
資金計画も目的ごとにかかる費用を常に明確に「見える化」しながら、安心して家づくりを楽しみにながら進めていくことが出来ます。
辛い時期にあっても前向きに将来を見据えた家づくりをお考えの皆さま。
ぜひ、私たち「田都会」のドアを叩いてください。
皆さまと出会えるのを楽しみにお待ちしています。
以上、アトリエハレトケ長崎がお送り致しました。
皆さまこんにちは。アトリエハレトケ長崎です。
緊急事態宣言の延長が確定し、今しばらく忍耐の時が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
先日とても素敵な公園に出会いました。平和の森公園&大森ふるさとの浜辺公園。おそらくご存知の方も多いと思いますが、私の自宅から車で20分のところにこんな素晴らしい水辺のオアシスがあるとは!先週末まで知りませんでした!
こんな感じでまぁ、テニスコートや、弓道場もあるし、相撲場もある。とにかく盛りだくさんの欲張り公園です。が、その全ての空間を老若男女の皆さんはもちろんのことワンコたちまでもが(!)隅々まで使いこなしていて(←コレ大事!)とってもビックリ&とってもハッピーな気持ちになりました。やっぱり公園はこうでなくては!
そしてそして。建築好きにはたまらないご褒美まで用意されています。
なんと、この公園。ヤマトインターナショナルという非常に有名な建築作品に隣接しているのです!
私の学生時代の恩師の1人、原広司先生の代表作にしてアイコンの一つです。
私が大学院の時、原先生は、この建物の完成から10年の時を経て、京都駅ビルの設計を手がけていました。
「未だ見ぬ一枚の絵を描くこと。それこそが君たちに課せられた使命だ。」
これが原先生の口癖でした。
原先生ご自身は、大阪の梅田スカイビルの設計において、二つの高層ビルの頂部をつなぐ夢想を実現することでそのことを達成しました。
その先生の初期の代表作がこちらのヤマトインターナショナルです。
この圧倒的な熱量の名作建築を目の前にして、自分もまた「未だ見ぬ一枚の絵」を描けるのか?そう自問自答しつつ、襟を正して自らの建築と向き合う覚悟を新たにするのでした。
東京の水辺にアクティブな公園や有名建築まで、盛りだくさんな環境がここにはあります。遊び倒すも良し、水辺でのんびりピクニックをするも良し、名作建築を見上げながら思索に耽るも良し。様々な楽しみ方が出来るこの公園に、皆さんも是非一度足を運んでみてください。1日中思いきり楽しむことが出来ますよ!
以上、本日はアトリエハレトケ長崎がお送りしました!
リツデザインの吉田です。
そろそろ年末が迫ってきましたが皆様いかがお過ごしですか?
GoToもあり人が動いていましたが控える風潮になりましたので少し落ち着いた年末になりそうです。STAY HOMEの新しいお正月の過ごし方をしっかり練って、家族で楽しいお正月が迎えられると良いですね。
私たちも多くの方々に向けて竣工内覧会を開催していましたが、開催が難しい状況kが続いています。今月お引き渡しになったお住まいがありますので、IPHONEによる簡易な写真ですがご紹介させていただきます。
「保土ヶ谷の家」
こちらは土地探しからご一緒させていただいた住宅。
お車でのアクセスの良い住宅地をご希望でしたので、土地+建物の総予算から敷地を絞り込んだので、あえて旗竿地を選ぶことで土地を抑え気味にして建物に予算を割り当てました。
1階はできるだけ大きな空間を確保し、おおらかな空間を造っています。リビングは床暖房が設置されている土間空間。玄関との境には段差を設けて汚れが侵入しないようになっています。
敷地の南北いっぱいに壁のない空間は、南面に耐震壁をデザインとして取り込んでいます。骨太の耐震壁がアクセントになるとともに安心感を与えてくれますね。
キッチンの脇にはプライバシーが確保できるライトコートを設置。空間の一番奥から自然光が差し込んできますので、空間が廻り込むイメージが引き立ちます。
大きな対面キッチンはこだわりのセラミックスカウンター!デザインだけでなく熱にも強い最強のカウンター素材です。
水廻りには脱衣室を設け家事機能を充実させながら化粧台周りをすっきり演出。浴室からはキッチンのプライベートテラスが見えます。
2階は各寝室とスタディースペース
読書が好きなクライアントに吹き抜けに面してスタディデスクとたくさんの書棚を用意しました。手元にはカウンター下に間接照明を設け、スタンドいらずのデスクになっています
背面には屋根のある屋外テラス。屋根があるので家具を置いておいても安心です。ここからはみなとみらいの夜景を臨むことができます。
子供部屋は天井を高く設定。将来分割してものびのびと暮らしていただけるようにしました。
主寝室にはやはりテラスを設けて(写真右手ですが写っていませんね(汗))朝日と開放感を演出。北側斜線で高さが抑えられていますが、屋外とつながることで窮屈さはありません。
こんな形で新年を前に竣工した保土ヶ谷の住宅。
クライアントのご家族にとって素晴らしい新年を迎えられる場所になってくれたら嬉しいです。
リツデザイン 吉田 立
アトリエハレトケ長崎です。
今年の5月に弊社初のリノベーションプロジェクトが竣工しました。
現場は築40年以上の地下1階・地上2階の木造住宅でした。
こちらを譲り受けたお客様のニーズを引き出すためにお打合せを重ね、既存建築物の地階躯体(RC造)は残して活用し、地上2階の木造部分を解体撤去して全面的に刷新する方針としました。
新しく載せる木造部分の重量を計算して、全体を地盤耐力の許容範囲内の重量に抑え込むため、既存躯体のスラブに穴を開けて軽量化を図る計画としました。こうすることで、吹き抜けを作ったり、上階の光を地階へと導くことも出来るようになります。
こちらはこれまで地階で真っ暗な空間でしたが、こんな風に穴が開くことで空が見えるようになりました。工事中の一時ではありますが、とても素敵で新鮮な風景です。
こちらが完成した新しい住まいです。
全体を軽量化するため、一部減築もしているので、以前の建物とは全く異なる表情に生まれ変わりました。まるで新築のようですね。
このプロジェクトでは、造園&植栽をen景観設計の中山大輔さんにお願いしました。ツボを押さえた最小限の緑ですが、とても効果的に街並みを彩っています。
古くなった建築物の記憶を継承しながら、新しい暮らしへとフィットさせるリノベーション。壊す箇所と引き継ぐ箇所を見極めながら丁寧に計画することで、新築と同じように夢の詰まった快適な暮らしを実現することが出来ます。
アトリエハレトケとしては初めてのリノベーションプロジェクトでしたが、独創的で意欲的なアイディアを通じて、お客様の夢を実現出来たのではないかと思います。
新築にするかリノベーションにするかお悩みの皆さま、是非一度お声掛けくださいませ!
以上、アトリエハレトケ長崎がお送り致しました。
アトリエハレトケ長崎です。
蒸し暑い日が長く続くなぁと思ったら、このところ急激に寒くなりましたね。
昼夜の温度差が激しく、うっかりすると風邪をひきそうです。
免疫力の維持管理をしっかりとして、今年も残りわずか14回の日曜日を乗り切りましょう!
さて、維持管理と言えば「住まいもメンテナンスが命」です。
我が家も新築12年目を迎えて、エアコンやエコキュートなどの設備が入れ替わりのタイミングを迎えています。
(だから10年ごとのメンテナンス資金の積み立てはとても大事なんです)
家電製品ばかりでなく、全体を見渡して少し汚れてきた箇所などをこまめに手入れする意識を持つようになりました。
先日、玄関のお手入れを行いました。玄関周りはこだわりの木製です。
軒下ならではの設計ですが、それでも雨掛かりで西陽もキツい場所なので、黒ズミがかなり出ていました。
今回お願いしたのは、オスモ&エーデルの工藤さん&宮崎さん。
まずは黒ずんだ木目の表面をしっかり皮剥きするところからスタートです。
次はしっかり養生です。
塗装したくない箇所をキッチリとロールマスカーで守ります。
今回使用したのは、オスモカラーの#701 外装用クリアー“プラス”つや消しです。
開缶して、しっかりとネタを撹拌して、準備完了です。
いよいよ塗装です。
玄関ドアの向かいのポスト周りは、私自身で塗装しました😊
と言う訳で、半日で玄関周りの木部リフレッシュ作業を無事、完了出来ました!
オスモ&エーデルの工藤さん&宮崎さん、ご指導&ご協力ありがとうございました!
こんな風に自分自身で作業すると沢山のことを学ぶことが出来ます。
ぜひ皆さんもやってみて下さい。
職人さんの凄さが身に沁みますよ〜!
よく「メンテナンスフリーの家をつくりたい」と言う声を聞きますが、そんな家は存在しません。
これはハッキリと皆様にお伝えしておきたい。
毎日きちんと「掃除」をして、適切なタイミングでしっかり「メンテナンス」してこそ、大切な我が家を快適に維持して行くことが出来るのです。
「住まいもメンテナンスが命」です!
と言うことで、お後がよろしいようで(笑)
今回は、アトリエハレトケ長崎がお送りました。
こんにちは、リツデザインの吉田です。
家づくりの大きな楽しみの一つのインテリア。なかでもカラーコーディネートは特に楽しい項目ではないかと思います。とはいえ、ずっと付き合っていくことになるカラーですから悩みも大きいのではないでしょうか。
建築家住宅の場合、真っ白だったり、素材そのものの色、というのがパッと思い浮かぶ人も多いのでは。
確かにそれも凛々しくて美しいものですが、思い切ってカラーを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
特に壁は様々な動作や物の背景として重要な役割を果たしてくれます。
例えば白い花瓶があったとします。その背景が白なのか、グレイなのかで花瓶の見え方は変わりますよね。暮らしの背景も同じ。そのモノの背景となる色をつけてあげることで、日常のちょっとした瞬間が活き活きとした表情に変わるものです。
私の中のイメージでは、白は無音の動画、カラーはBGMのある動画、という感じ。もちろんこれはどちらが良い悪いではありません。これからの暮らしにどちらを求めているか、だけの問題です。
でも、どこにどんな色を使ったらいいのか、と思われる方もいらっしゃると思います。
迷ったら、建築はあくまでも背景を。家具や小物で色テーマカラーを決めて手前から奥に引き込むように配置してみてください。建築で大胆な色を使いたい気持ちは解りますが、トーンのイメージを揃えてみてもらうと良いと思います。
家中白い壁ばかりだとこんな柄の強い壁紙だとかなり浮きそうですが、他の背景とトーンが揃っていれば大胆に取り入れることも可能です。
ぜひ楽しみながらこれからの「暮らしの背景」をつくってみてください。
長い長い梅雨が開けた途端に灼熱の日々が続きますが、皆様いかがお過ごしですか?😊
アトリエハレトケ長崎です。
皆さんは「自分を形づくる味覚」について、考えたことはありますか?
つい先日49歳の誕生日を迎えたワタクシが、これまでを振り返り、真っ先に思い出すのがコチラです。
ワタクシは生まれも育ちも横浜=生粋の「ハマっ子」でした。
幼少の頃から記念日には決まって自慢の地元銘菓であるこの「ボストン」を両親が買ってきてくれました。
スポンジ+カスタード&生クリーム+シュガーコーティングという極めてシンプルな素材の組み合わせですが、これがもう絶品の美味しさ。超オススメです!
無限に食べ続けることが出来る(笑)まさにワタクシの舌の記憶を形づくっているお菓子です。
ちょうど「浜志まん」の近くで新しい賃貸住宅のプロジェクトが始まるので、お客様との打合せ帰りに、お土産として買い求めてきました。
一口、口にするだけで、子供の頃の記憶がたくさん蘇ります。
ワタクシは現在、東京在住ですが、やはり自分のオリジンは横浜にあることを再確認。
皆さんの「自分を形づくる味覚」はなんですか?😊
機会があればそんな話もしながら是非「これからの家づくり」を楽しみながらご一緒しましょう!
そうそう、8/9(日)にこんなイベントを開催します。
先着9名様限定ですので、興味をお持ちの方は是非お早めにお申し込みください😊
皆様にお会い出来るのを楽しみにしています!
以上、アトリエハレトケ長崎辰哉がお送りしました😊
こんにちは、リツデザインの吉田です。
先週から県を跨ぐ移動も解除され、通常、であった生活が戻りつつありますね。
とはいえ、もう今まで通りの通常は過去のものになってしまったのかもしれません。
テレワークも良くも悪くも浸透したというのが実情ではないでしょうか。
家も暮らしも、ちょっと今までとは違うよね、と考え始めた人も少なくないはず。
私も最近はいつも、これからの暮らし、のことを考え続けています。
⭐︎
さてさてみなさん、自宅で過ごす時間が多くなっていかがですか?
家のココがこんなだったら・・・、こんなリフォームが出来たら・・・、って思いますよね。
私たち建築に携わる側も、かなり大胆なリフォーム事例などを発信したりしますから、
「あー、そこまで出来ればそりゃ良いよね」って逆にがっかりすることもあったりして。
⭐︎
でも、実はもっと簡単なことが、暮らしの中で快適さを決める要素だったりするんじゃないかな、と私は思います。
例えばこんなこと。
これは私の家のUSBコンセント。
我が家は超超狭小住宅のリフォーム物件ですから、通常の向かい合わせのダイニングテーブルを置くことができませんでした。
3人家族の私たちは、窓に向かってカウンターで横並びに座ります。
せっかくですから、カフェっぽく、一人一つUSBとコンセントをつけました。
こんな簡単なことですが、家族それぞれが快適な時間を過ごせるんですね。
たぶん、昨今の通信環境から「配線が他人と干渉しない」というのは
プライバシーという概念を形成する上で結構重要な要素なのかもしれません。
また、コンセントの位置によって個体距離が保たれる、というのも一因かもしれません。
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これは向かい合わせのテーブルでも工夫すれば「一人一口コンセント」はすぐに実現できるはず。
せっかく解禁された県外移動ですが、今週末は外出せずにひと工夫しても良いかもしれませんよ。
アトリエハレトケ長崎です。
皆さま、いかがお過ごしですか?
東京都の緊急事態宣言は解除されましたが、ワクチン登場まで予断を許さない状況がまだまだ続きそうですね。
この2ヶ月間は「コロナ狂想曲」とも言うべき大騒ぎが、日本国内のみならず、世界中で巻き起こった事でしょう。
この大騒ぎを通じて、私が学んだのは「自分と異なる他人を尊重すること」の大切さでした。
「自粛警察」と言う不穏な言葉が流行しています。
「コロナ自粛」に反する行動に対し、その行動をとった個人や団体を諌める動きのことだと理解しています。
「善意の注意」も行き過ぎては「余計なお世話」になり、度を超えた「他者否定」となり、取り返しのつかない「負の感情」を生み出してしまいます。
かく言う私も、街中でマスクをしていない人を見ては、ギョッとしたり、なぜマスクせずに出歩くのだろう?と思ったり、マスクがないなら出歩かなければ良いのに、と考えたり、自分の心の中にモヤモヤと黒い感情が煙のように湧き上がるのを感じたことが何度もありました。
でも、これは「他人への配慮」を欠いた「価値観の押し付け」に他ならないと思います。
おそらくマスクなしで出歩いていた人々にも、やむを得ない事情があったはず。
どうしてもその状態で出歩かざるを得なかったのかもしれません。
マスクがなくなってしまって探し求めていたのかもしれないし、道の途中で落としてしまって家路を急いでいたのかもしれない。
そもそも情報に疎くてマスクの必要性に気づいていなかっただけかもしれません。
つまるところ「自分の価値観を他人に押し付けてはいけないのだ」と言う当たり前のことに気づきました。
「他人を変えることは出来ない」けれど「自分が変わることはできる」
「自分の正義」と「他人の正義」は違っていて当たり前。
当たり前のことなのに、真面目な人ほど、正義感が強い人ほど、「自分の正義」を他人に押し付け「自分と同じ正義」を他人に求める傾向が強くあります。(お恥ずかしい話ですが、正に私自身がそれでした。そのために長年大切に思って来た友人を失ってしまった経験もあります)
「コロナ狂想曲」のおかげでようやくそんな当たり前のことに気づくことが出来た、なんてお恥ずかしい限りですが、
「他人を尊重する」と言うことは「自分と他人との違いを当たり前のものとして受け止める」と言うことに他ならないのだ、と改めて学びました。
「他人に優しく」あるためにこそ「自分に厳しく」なければならない。
そんなことを考え、もっと成長しなくてはいけないと学んだこの2ヶ月間でした。
金子みすゞは詠みました。
「みんなちがって、みんないい」
皆さんは、どのような事を考えましたか?
アトリエハレトケ長崎でした。
p.s.
最後にお知らせです。
2020年06月01日。
弊社のウェブサイトをリニューアルしてリリースしました。
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これまで以上にたくさんの作品と大きな写真をご紹介しております。
ぜひご覧頂ければ幸いです。
皆さまの毎日が穏やかで無事でありますように。
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定休日 毎週水曜日
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