田都会ファンの皆さまこんにちは!
今年の冬は暖かい(むしろ暑い)なぁ・・・と思っていたら、3月に入って急に冷え込む日が続きますね。
皆さまは暖かくお過ごしになられていますか?
この寒さの中にあっても、高気密・高断熱の住まいに暮らしていらっしゃる方々は、とても快適にお過ごしなのではないでしょうか?
そんな高気密・高断熱のお住まいについて、私たちが設計して昨年夏にお引渡しをしたお客様のお住まいに、先日、暮らしかた冒険家:伊藤菜衣子さんが取材に来てくださいました 。
伊藤菜衣子さんは、熊本→北海道→愛知と移り住みながら「高品質低空飛行の暮らし」を実践してきた、正に「暮らしのプロ」と言える方です。ご自身で気密施工や断熱施工までこなしてしまう(←すごい!)スーパーレディでもあります。
こちらの住まいは逗子の小高い山の上にあって、20年以上住み続けていらした住まいの建て替えプロジェクトです。
ご夫婦が長年ご愛用されてきた松本民藝家具を中心に、この地で積み重ねられてきた様々な想い出に囲まれて、隣接する公園や周りの豊かな緑を眺めながら心穏やかに暮らせる「終の住処」として、私たちとしても設計を大切にお預かりしました。
施工は、逗子葉山エリアで有名な工務店スターホームです。
「高気密・高断熱の住まいに暮らして一番変わったことは何ですか?」という伊藤さんからの質問に身振り手振りで答えるご夫妻。
季節を通じて本当に快適を実感されているのがヒシヒシと伝わってきましたが、側で聞いていて、一番の変化は「暮らしが開かれたこと」なのかな?と感じました。
「高気密・高断熱の住まい」に住み始めて、空気としては「閉じている」のに、暮らしや気持ちとしては「外へと開かれて」いて、それにより暮らしがとても楽しく豊かになっているようです。
これは本当に建築家冥利に尽きますね!
2階に作り付けられたオーディオコーナー。
アナログレコードとCDを自在に選んで鳴らすことができます。
2階のホビールーム。
子育てを卒業されたご主人の趣味全開の素敵な設えにかなりワクワクする空間です。
暮らしの主舞台となるメインリビングは2階のすべて部屋から見下ろすことができます。
中心に位置する円卓は、数十年の間、ご夫妻の暮らしに寄り添ってきた松本民芸家具のテーブルです。
自分たちの暮らしを客観的に眺める場所があることは、暮らしの豊かさをグッと高めますね!
玄関にはお雛様が飾られていました。とっても素敵な設え!
実はこちらのお雛様、数十年ぶりのお披露目となったそうです。
ご夫妻が暮らしを如何に楽しんでいるか、問わず語りに教えてくれているかのようで、とても嬉しくなりました!
そんな訳で、今回の取材はとても盛り上がりました。
こちらの内容は、新建新聞社「だん」という雑誌に掲載される予定です。
最後に、伊藤菜衣子さんの岡崎のご自宅では、街に対して開かれたこだわりのカフェ、coffee to _______をオープンされています。これは是非とも訪問してみたいですね!!
以上、本日は、アトリエハレトケの建築家長崎辰哉がお送りいたしました。
高気密・高断熱の住まいに興味がある皆さま、どうぞ気軽にご相談くださいませ!
それではまた次回、お目にかかりましょう!!
こんにちは、リツデザイン一級建築士事務所の吉田です。
前回に引き続き、戸建てリノベーションの実例をご紹介。
こちらは築25年で耐震性が確保されていた戸建て住宅。
耐震診断+間取り変更を考慮した耐震補強と断熱性能の向上を行い、長期優良住宅を取得しています。
玄関の上が吹抜けになっていた既存建物。半透明の床で1~2階の空間をやわらかく繋ぎます。
バブルの前後、「玄関の吹き抜けがカッコいい!」と考えられていた時期があったようでその時期の注文住宅はこぞって玄関に吹抜けを設けていました。見たことがある方も多いのでは?
でも住んでみると何でここを吹抜けにしたんだろう、と疑問に思う方も少なくないようです(設計段階でよく検討された効果的な吹抜けだと全く効果が違うのですが)。
この上は家族のフリースペース。
大きなテーブルで家族それぞれが思い思いの時間を楽しんでいます。
この家族の雰囲気、楽しさの一端が玄関を入った瞬間に感じられるとほっと一息つけるような気がしてきませんか?
玄関から続きの和室だったスペースは、土間スペースに。
自転車だって乗り回してしまいます。
★
みたけ台の家はこちらのリンクからご覧いただけます。
★
それではまた次回も戸建てリノベーションの実例第三弾をご紹介しますね
アトリエハレトケ長崎です。
皆さま明けましておめでとうございます。本年も田都会をよろしくお願い申し上げます。
早速ですが、新年早々、内覧会のお知らせです。
日時:01月27日(土)11:00~16:00
01月28日(日)11:00~16:00
場所:神奈川県逗子市沼間5-22-1 https://maps.app.goo.gl/4uZRqNYrtut8LnKq5
逗子の小高い山の上にご夫婦のための住まいが完成しました。
建築主様のご厚意により内覧会を開催させていただくことになりましたので ご案内いたします。
ご夫婦が長年ご愛用されてきた松本民藝家具を中心に、この地で積み重ねられ てきた様々な想い出に囲まれて、隣接する公園や周りの豊かな緑を眺めなが ら心穏やかに暮らせる終の住処です。
皆様お忙しいことと存じますが、是非ご高覧いただけますと幸いです。
参加ご希望の方は、01/25(木)までに以下よりお申し込みください。
https://forms.gle/s2rrtgxTWPvxv2Fk9
家づくりをご検討中のお客様、土地をお探しのお客様、建築家との家づくりについてお知りになりたい皆さま、ぜひお越しいだけますと幸いです。
※お客様がすでにお住まいの住宅ですので、ご留意をいただけますようお願い申し上げます。
以上、アトリエハレトケ長崎がお送りいたしました。
2024年元旦
こんにちは、リツデザイン一級建築士事務所の吉田です。
近年、戸建住宅でもリフォーム・リノベーションの需要が高まっていますね。模様替えのリフォームではなく、暮らし方や住宅性能そのものを向上させるリノベーション。新築同様の長寿命化が求められるリノベーションが増えています。弊社では性能向上リノベーションに長く取り組んできましたので、その実例を数回に分けてご紹介したいと思います。
こちらは築40年の木造住宅のリノベーション。
高台に建つ住宅でしたが、毎日苦労して階段を上っても高台を楽しむ場所が無い。そこで寝室を1階に、LDKを2階に、と上下入れ替えてさらにリビングを増築。戸建て住宅とは思えないような高さから街を一望できる暮らしに変わりました。
とはいえ築40年の建物は耐震基準に満たなかったり(今の評価だと耐震性はゼロ!)躯体がわずかに傾いていたり。なのでスケルトン状態にして基礎をアラミド繊維等で補強して建物を垂直に直し構造計算に基づいて補強をして。
結果、長期優良住宅を取得し、増築によって建築確認も改めて取得(なかなか手続きは大変でしたが)。
新築同様、長く安心して快適にお住まいいただけて、資産価値も再確保。
でもそれってとっても費用がかかりそう、と思いますよね。
確かに模様替えのリフォームと比較すると、相応に費用がかかります。
それでも既存を壊して同規模の新築を建てるより2~3割安く納まります。
そして既存利用のもうひとつのメリットは敷地環境を活かすことが前提となること。
新築を計画するとついつい外回りも一新したくなるもの。
リノベーションはそこにあるものを大切に引き継ぐ姿勢がベースにあるので、お庭や環境を活かすことが基本になることが多いです。
敷地に係る更新費用は、建物価格のやはり1~2割程度になることがほとんどです。
横浜あたりの高台になると古い擁壁が使えないなど数百万円単位になることが少なくありません。
総額で考えると新築と比較して3~5割程度は安くなる算段です。
今の建設価格高騰を考えるとかなりの金額差になってきますね。
建築は大切な社会の共有物です。
壊して建てるのほかに、活かして建てるという選択肢があることも知っておくと、家づくりの選択肢が広がるかもしれません。
※青葉台の家はこちらのリンクからご覧いただけます
★
実際私自身も住宅の一次取得者でしたが、①土地+新築、②マンション購入(家族の希望)、③マンション購入+リノベーション、④中古戸建購入+リノベーション、という4つの観点からフラットに検討することで資金的にも選択肢を増やすことが出来ました(結果は中古戸建購入+リノベーションとなりましたのでいずれご紹介しますね)。
★
お読みいただき有難うございました。
次回も戸建てリノベーションの実例をご紹介させていただきます。
こんにちは、リツデザイン一級建築士事務所の吉田です。
長時間座りっぱなしで集中すると食事も忘れていたなんていう不健康生活真っただ中の私たち設計者ですが、それでも何とか健康を維持しようとウォーキングなどに取り組んでいます。
特に猫と暮らし始めてからは必ず早朝に起しに来る!のです。
こうして朝まで寝ていてはくれないのです。
もう起きるついでということで、近所をお散歩することにしました。
夏は5時前には日の出でしたが最近は6時過ぎに。
でも今年はなかなか寒くなりませんね
お散歩コースは海側のほかに山側に行けば伊勢山皇大神宮や前川國男の建築群が迎えてくれます。
神奈川県立音楽堂
夜の神奈川県立音楽堂。お散歩の時間とは関係ありませんが中と外が反転して美しい。
地元をちょっと違う時間に歩いてみると意外な発見があるかもしれません
★
次回11/30のブログでは戸建てリノベーションの実例をご紹介しますね
こんにちは、リツデザイン一級建築士事務所の吉田です。
前編、中編とご紹介してきました前川國男自邸の後編、最終回となります。
本建物は江戸東京たてもの園にて見学可能です。
☆
今回は寝室から。
こちらも居間同様スクエアに仕上げられたモダンなインテリア。
寝室と対象の位置にある書斎。
こちらには収納の中に洗面が付属しています。
造作の収納の中にもタイルを貼り込むことで引き締まった空間になっていますね。
最後になりましたが玄関の見返しです。
内開きの玄関ドアに低めのベンチが作り付けられています。
決して広くない玄関ですが、内外のつながりや明快なエリア分けによって狭苦しさを感じさせません。
さてここまで3回にわたりご紹介してきました前川國男自邸、いかがでしたでしょうか。
建物を写真で見るのと、空間を体感するのとでは全くの経験です。
ぜひ一度足をお運びいただくと今までにない空間体験ができるものと思います
☆
我々田都会の家づくりでも、竣工案件の内覧会を行っております。
個人の住宅がお引渡しになる前のほんの一時だけ開催させていただく内覧会。
もしタイミングが合います際にはぜひご参加くださいませ。
お会いできることを楽しみにしております!
こんにちは。事務局&ディレクターの西村です。
今週、田都会メンバー・松田毅紀さんが手がける一戸建て新築プロジェクト(@三鷹市井の頭)の気密テストを見学してきました。
松田さんといえば、「パッシブデザイン」を標榜し、「機械」に頼ることなく自然エネルギー(太陽熱・光・風など)を取り込み、快適な居住空間を実現する住まいづくりが大きな特徴です。
そのためには、取り込んだ自然エネルギーを逃すことなく効率的に活用する必要があるため、“器(うつわ)”自体の「気密性」がとても重要になってくるわけです。
今回の住まいは、LDKを2階に配置し、南面と東面に大きな開口部(掃き出し窓)を設け、さらに勾配天井を活かした大空間が特徴。気密&断熱性能を確保するのにはむずかしいプラン構成でした。
気密テストの結果は、C値=0.31(隙間面積:㎠/延床面積:㎡)
この条件下では非常に高いレベルの値が出ていました。
ただ、この数値もさることながら、測定前から現場監督さんをはじめ、大工さんたちが壁面や窓枠の接合部などに隙間がないかを入念にチェックし、わずかな空気漏れも許さない・・・といった彼らのプロフェッショナリズムを垣間見ることができました。
「神は細部に宿る」とはよく言ったものですね。
完成が本当に楽しみです。
アトリエハレトケ長崎です。
皆さま、いかがお過ごしですか?
東京都の緊急事態宣言は解除されましたが、ワクチン登場まで予断を許さない状況がまだまだ続きそうですね。
この2ヶ月間は「コロナ狂想曲」とも言うべき大騒ぎが、日本国内のみならず、世界中で巻き起こった事でしょう。
この大騒ぎを通じて、私が学んだのは「自分と異なる他人を尊重すること」の大切さでした。
「自粛警察」と言う不穏な言葉が流行しています。
「コロナ自粛」に反する行動に対し、その行動をとった個人や団体を諌める動きのことだと理解しています。
「善意の注意」も行き過ぎては「余計なお世話」になり、度を超えた「他者否定」となり、取り返しのつかない「負の感情」を生み出してしまいます。
かく言う私も、街中でマスクをしていない人を見ては、ギョッとしたり、なぜマスクせずに出歩くのだろう?と思ったり、マスクがないなら出歩かなければ良いのに、と考えたり、自分の心の中にモヤモヤと黒い感情が煙のように湧き上がるのを感じたことが何度もありました。
でも、これは「他人への配慮」を欠いた「価値観の押し付け」に他ならないと思います。
おそらくマスクなしで出歩いていた人々にも、やむを得ない事情があったはず。
どうしてもその状態で出歩かざるを得なかったのかもしれません。
マスクがなくなってしまって探し求めていたのかもしれないし、道の途中で落としてしまって家路を急いでいたのかもしれない。
そもそも情報に疎くてマスクの必要性に気づいていなかっただけかもしれません。
つまるところ「自分の価値観を他人に押し付けてはいけないのだ」と言う当たり前のことに気づきました。
「他人を変えることは出来ない」けれど「自分が変わることはできる」
「自分の正義」と「他人の正義」は違っていて当たり前。
当たり前のことなのに、真面目な人ほど、正義感が強い人ほど、「自分の正義」を他人に押し付け「自分と同じ正義」を他人に求める傾向が強くあります。(お恥ずかしい話ですが、正に私自身がそれでした。そのために長年大切に思って来た友人を失ってしまった経験もあります)
「コロナ狂想曲」のおかげでようやくそんな当たり前のことに気づくことが出来た、なんてお恥ずかしい限りですが、
「他人を尊重する」と言うことは「自分と他人との違いを当たり前のものとして受け止める」と言うことに他ならないのだ、と改めて学びました。
「他人に優しく」あるためにこそ「自分に厳しく」なければならない。
そんなことを考え、もっと成長しなくてはいけないと学んだこの2ヶ月間でした。
金子みすゞは詠みました。
「みんなちがって、みんないい」
皆さんは、どのような事を考えましたか?
アトリエハレトケ長崎でした。
p.s.
最後にお知らせです。
2020年06月01日。
弊社のウェブサイトをリニューアルしてリリースしました。
https://haretoke.co.jp
これまで以上にたくさんの作品と大きな写真をご紹介しております。
ぜひご覧頂ければ幸いです。
皆さまの毎日が穏やかで無事でありますように。
新年明けましておめでとうございます。
リツデザインの吉田です。
今年の元旦は快晴でとても気持ちの良い一日でしたね。
本年も宜しくお願い申し上げます。
★
田都会も今年ついに10年目を迎えます。
皆様がもっと楽にもっと楽しく理想の家づくりが出来るように、田都会は土地探しからアフターケアまで、親身かつ公平に寄り添っていきます。
今年は皆さまにもっと「わかりやすい」をお伝えしていければと思います。
★
「わかりやすい」第一弾は、ホームページの改修を計画中です。
『田都会って建築家同士の集まりで、家づくりとは違うんでしょう?』とよく勘違いされます。
そんなことはありませんよ!
私たちが皆さまへ直接提供出来る一番のサービスは「家づくり」です。
田都会は、建築家住宅を手に入れる際のハードルを無くす仕組みです。
私は田都会に参加して7年経ちますが、「日本一クライアントに親身になれる家づくり集団」であると、胸を張って言うことが出来ます。
余計な不安や手間を排除し、理想の家づくりのことだけに集中できるサービスであること。
そのあたりを「わかりやすく」伝えられるホームページにしたいと思っています。
★
せっかくですから田都会の役割を解説しておきましょう。
私達は家づくりの際に必要で面倒な以下のことをプロ集団としてお手伝いします。
・住まい取得にあたっての方向性のご相談
・資金計画
・土地探し、物件探し
・建築家選び
・建築設計および設計監理(建築家の仕事ですね)
・銀行選び
・縛りの無い施工会社選び
・スケジュール管理
・アフターケア相談
等々、皆さまが悩む、迷う、の部分に寄り添って、出来るだけ公平な目でサポートして参ります。
これは住まいを取得する際に、どこの会社組織と進めても、どこかの段階で直面する「困った」ポイントだと思います。
例えば、不動産屋で住宅取得を相談すると、ベストではないもののその不動産屋さんが一番儲かる物件を紹介されるかもしれません。
例えば、住宅メーカーに相談すると、金額の評価や設計力、施工の体制に不透明さを感じるかもしれません。
例えば建築家に相談しようとすれば、どの建築家が信頼できて相性が良いのか、漠然とした価格の不安などが先に立ってしまうかもしれません。
そういった不安が無い様に、フラットな目線で皆さまに合った家づくりをご案内出来るのが田都会なのです。
ご相談の内容によっては別の方法(マンションや建売購入や住宅メーカーでの新築などなど)がそのご家族に合っていると判断すれば迷わずその方法をご提示させていただくこともあります。
それは、すべての人が理想の住まいを手にいれるため、です。
・
家づくりの入り口で迷ったときには、ぜひ「田都会」を思い出して下さい。
田都会には経験豊富な16人の建築家がいます。
メールでもセミナーでも、一番気楽な方法でご相談ください。
ご相談は無料です。
★
皆さま引き続き田都会を宜しくお願い申し上げます。
リツデザイン 吉田
HAN環境・建築設計事務所 松田です。
令和元年も後少しですが、皆様には大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。
「一般社団法人 田園都市建築家の会」では、新築工事の計画だけではなく、土地探しや改修工事についての相談も良く受けております。
青葉台の戸建リノベーション計画は、会に相談を受け、私どもが土地・建物探しより係わり横浜市青葉区の眺めの良い高台に建つ中古住宅の改修計画です。
屋根・外壁等の外装は、既存を出来るだけ残して塗り替え等の補修を行い、快適性に係るサッシは、断熱性能の良いサッシに変更。
内装は、構造材を残してすべて撤去し、断熱性能とコストバランスの良い断熱材による改修を行い、間取りも建て主の希望に合わせて変更し、合わせて構造補強も行います。
新たに使用する素材については、無垢の床材、漆喰壁等の自然素材を取り入れることより、安心で快適な住まいづくりを進めて行きます。
日本の住宅の平均寿命は、約30年といわれていますが、今回の改修を気に性能向上による長寿命化を図り、新しい家族の暮らしをサポート出来る住まいに出来れるよう取り組んでいます。
明日5/3(木・祝)内覧会の「仙川の住宅」
ご提案当初からの模型も展示しています。
同じ敷地でも、暮らしのかたちは一つではありません。
1/1スケールの建物と模型を見比べて
想像を膨らませるのも内覧会の楽しみ方の一つかもしれません。
内覧会お申し込みは下記より受付中です。
【ご見学のお申込み・お問合せ】
下記の連絡先まで
①お名前
②ご住所
③ご連絡先
④ご来場人数
をお知らせください。
こんにちは、リツデザイン建築設計事務所の吉田です。
先日はたくさんの皆様に「杜の家」竣工内覧会にお越しいただきまして有難うございました。
今回は「お仕事後にしかお時間が取れない」という方へ夜も内覧会を開催させていただきました。
引き続き皆様に身近に感じていただけるような家づくりのご案内を心がけてまいります。
ぜひ次回以降もお気軽にお立ち寄りくださいませ。
◆
1月の大雪の前日、快晴の日にお引渡しになりました。
お引渡で設計業務は一区切りつきますが、顧客満足度を第一の物差しとしているリツデザイン建築設計事務所としては
設計が良かったかどうか、真価が試される初めの一歩です。
「デザインが美しい」、「斬新」、「雑誌に掲載される」どれもとても大事なことかもしれませんが、
弊社では、『ご入居いただいて、本当に快適にお住まいいただけるかどうか』を一番大切にしています。
快適にお住まいいただくためには、場合によってはデザインが犠牲になる時があるかもしれません。
ただ、それでも、これから永くお住まいいただくオーナー様のために優先すべきことがあると、私たちは考えています。
建築家の考え方で少しずつ違いが出るスタンスですが、建築家を選ぶ際にとても大切なことだと思います。
もちろん、海外建築雑誌へ絶対に掲載してほしい!ということが第一目標という方も、それが間違っているというわけではなく
これは相性の問題ですので、ご要望に合った建築家選びを大切にしてくださいね。
◆
リツデザイン建築設計事務所 吉田立
営業日・営業時間
10:00~17:00
定休日 毎週水曜日
年末年始 休業(HPでご案内いたします)
お問合せ先
TEL: 045-482-6140 FAX: 045-482-6141
e-mail info@denen-arch.com
〒225-0002
神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-12-3 第7松美ビル201
[Google Maps で開く]
※ 現在、新型コロナウィルスなどの感染症対策のため、同時にご入場いただくグループを制限させていただいております。
右の下の予約フォームからご予約いただくか、お電話でご来場日時をご一報いただいてからのご来場となる旨、ご了承ください。
ご来店のご希望日時を指定してお送りいただけます。
受信後田都会からメールを返信いたしますので、それをもってご来場予約の確定とさせていただきます。
当日などお急ぎの場合はお電話でご連絡ください。
TEL: 045-482-6140